たとえ小指1本で持てるような荷物でも自分で持たなくてよい。
(運動不足になるかもしれないが)
水のペットボトルのふたは自分で開けなくてよい。
(かなりかたいふたなので助かる)
同様に、ビールのリングプルも自分で開けなくてよい。
(つめが伸びているときは助かる)
車に乗り降りするときにドアを開けなくてよい。
(せっかちな性格でも開けてくれるまで待っていましょう)
寝起きのぼーぼーな顔で来客があっても、き・れ・い、と言ってもらえる。
(これは無理もないことかもしれないが)
どこかに入るときに、ドアを開けなくてよい。
(癖になる。開くまで待つようになる)
今度もしハバナの入り口でぼーっと立っている私を見かけたら、ドアを開けてやってください。
夕方、カサの前の道で子供と犬と遊んでいたら、通りかかったおじいちゃんがまるで歌ってるみたいに、
「チーナ、チーナ、きれいなチーナ、あんた、チーナかい?ハポネサかい?」
「ハポネサだよ!」と子供たちが代わりに答えてくれる。
ぼけぼけ治さなくちゃなんないけど、でもずっとこのまま浸っていたい、ジレンマ。