やらかしの連鎖。なんて、言わなければよかった。
仕事を終わってドレッサーの前で髪でもとかすかなと座ったところ、座ったつもりが、あれは腰掛っていうんだろうか、背もたれも何もない、椅子なんだけど、小さな椅子に深く座りすぎて、椅子を通り越して、後ろに落下して、尻もち。先日蛍光灯が切れて、天井から外して洗っておいた、UFOみたいな照明のカバーを、タンスに立てかけておいたのだけど、それにごつん。尻もちでドスン、タンスでゴン。
幸い、椅子も照明カバーも無傷。
でも、私は、倒れた椅子と箪笥の隙間でちょっと動けなかった。
だって、こないだの小指やらかしの手首が、捻挫かなと思うくらい痛かったんだから。
捻挫は応急処置の冷却でかなり改善されるので、冷やして冷やして、次の日は無事にサルサレッスンをやったから、よしとしよう。
普通は、「私ももうダメね、すっかり自信がなくなってしまう」とか、思うのかもしれませんが、私の場合は、そもそも自分のことなんか信用ならないと思っているので、何をやらかしても、またやってしまった、と思うだけなんだけど、こう度重なると、これはもう私のせいではなくて、見えない手に操られて弄ばれているとしか思えません。
でもクレカを落とすとか、たまたま現金がたくさん入ってる財布をなくすとか、（どちらもやったこと数回あり）、旅行行く時にパスポート忘れるとか（旅行前に必ず見る夢）、そういうのに比べたら、なんのこれしき。
