どうしてGENTE DE ZONAがGENTE DE ZONAっていうか知ってる?
無理やり訳すと、地元の人達、ジモピーズ。
リーダーのALEXはHABANAのALAMAR地区の出身で売れてないラッパーでした。
JACOBやNAODO PROと組む前は、ALAMARの近所の若者ラッパーを集めて活動をしてたんだって。
もともとリーダー格だったんだね。でも、メンバー全員が全くの無名。
だから単に地元の俺達、GENTE DE ZONAと名乗ったんだそうです。
RGTが流行し始めたときは、チャンスだ!と思ったんだそうです。
「俺達の歌詞は道で生まれたもの。いつもの日常のこととか自分の身の回りのことをこれにのっけてやろうって思った」
GENTE DE ZONAは、大物ディレクターとかCDレーベルがプロモートしたバンドではなかったので、売れるまでにはそれなりに時間もかかったようです。
「たくさん仕事したし諦めそうになったこともあった。最初のヒットがでたときはだから、すっげえびっくりしたんだ。俺達はついてた。でも、ツキを呼ぶまでにはそれなりの努力もしてきたんだ」
という力強いお言葉。
GENTE DE ZONAがCUBAのRGTをおもしろくしているのはいわずもがな。
最初のヒット、PA' LA GENTE DE MI ZONA。
つまりEL CANON(ほんとはNじゃなくてえにぇなんだけど)。
聴いたら、あれか!とわかります。
懐かしい映像でどうぞ。
なぜか映像にはないCHARANGAの声も聞こえるけど。
早く新曲が聴きたいなあ。
GENTE DE ZONA
PA'LA GENTE DE MI ZONA