行きつけのラピド。
ビール、ジュース、水、アイス、ボカディージョ、ピザ、パンも買ってた。
たとえば道で誰かに紹介されて、このきれいなお嬢さんにブカネロごちそうしたいってなことになったときもラピド。
だって他にお店がないんだもん。
どこへ遊びに行っても、おごったりおごられたり、おごられたりおごられたりおごられたり。
しまいにはタバコまで買ってもらう始末。
近所の子供がおはしを持ってきて、おねーちゃんチナでしょ、使ってみて。
というので、ラピドのテーブルにあった紙くずなんかを拾ってデモンストレーションしてみせたところ、どうやってるのー？と一躍子供たちの人気者。ふふふ。
でも気がつくと、ラピド中の人がじーーーーーっと私を見ているではありませんか。
そっちでビールを飲んでいた強面ガタイのいい兄さんがはっしと立ち上がりどすどすと近づいてきて、ねーちゃん、もいっかいやってみせてくれ。
興味津々の兄さんもトライしてみたけど、できるわけないよね。参りました、とのこと。
子供たちは学習が早い。私の指導でこのとおり。豆粒大にしたティッシュもつまめるようになりました。
野球はシーズンオフだったけど、私の顔見てこないだのWBCを思い出したのか、ラピドの野球談義再燃。
だって決勝戦ライヴで観たくせに、あとからまたビデオを全部観直す人たちだもの。
去年まではイチロー、マツザカの連呼だったけど、イワクマ、ダルヴィッシュ（ダービッと発音されていた）も記憶に刻まれた様子。ダービッは「うちのチーム」だからと一応宣伝しておく。
写真は、ラティーノアメリカーノ球場。
試合はなかったけど、私的におさえておきたかったスポット。
売店でTシャツ購入。
背番号入りのレプリカはなんと、80CUCもしたのであきらめる。
（マチネの入場料が10cucときけば高いのがおわかり？）
でも、マチネでインダストレアレスの内野手アレクサンデル・マジェタと2ショット。満足。
こういう大物がさらりとマチネに来てるんだから、キューバって。
