EL COCODRILO CLUB

雲外蒼天 イツニナッタラハレルヤ キューバとかサルサとかウチノサムライとか

super turistica 11


↑メガネのおじいちゃんのひいてるのはマリンブラ。実物を初めて見た。
赤シャツのおじちゃんがリーダーで、私のことをアディダースと呼んでいた。
アディダスのワンピを着てたので。でも、そのあだ名どっかできいたような。。)
アディダース、chinaなのにちゃんとパソしてるぞ!(chinaじゃないってば)


ほめあうこと。

道を歩くとchina chinaと声をかけられる。
(めんどくさいときはニイハオとお返ししていた)
ちょっとにっこりすると10倍くらいの笑顔が返ってくる。
(cubanitaみたいにかっこよく無視するという技はまだできない)

あまりアテンションなく帰ってきた日は、いったい今日は何が悪かったんだろうと思い始める。
メガネでおでかけしたら、土砂降りのように声をかけられた。メガネは受けるみたいだ。
タクシーが止まってくれないとき、メガネをだしてかけてみたりした。

超bonitaなウェイトレスのお姉さんにお人形みたいにきれいね、とつい言ってしまったら、とろけたアイスクリームみたいなにっこり。そんなこといくらでも言われてるんだろうに。
この曲スアベですてきね、とタクシーのおじちゃんに言ったら、いい趣味だろう?ってアクセルぶーん。

フリマでピアスを見てたら、まーなんてかわいいのすてきおにあい雨あられ
安いピアス買うのにそんなにほめてもらっては申し訳ないwww。

お店のおばあちゃんがあまりにも美しいバラデロ色の目をしてたので、ついこんな素敵な目を見たことがないなどと口走ってしまい、1ドルでよいクラベスを購入。

ほんの一言でお互いに気分よくなれるなんて、ほめあうっていい習慣。
日本語で言うときは、誠意をこめて心から言わないとだめかも。
きゃああ●●ちゃん今日のお洋服きゃーわいーってのはちょっと。


ちゅちゅちゅ。

旅行前半、まだ知合いも友達もいなかった頃、あっちでもこっちでもいちいちめんどくさそうって、思ってた。
おはよう、ちゅちゅ。
あら久しぶりね、ちゅちゅ。
今日もきれいだね、ちゅちゅちゅ。

旅行後半、これがないと物足りなくなる。
いってきまーす、ちゅちゅ。
あらいらっしゃい、ちゅちゅ。
わーいbonitoくんだ、はじめまして、ちゅちゅちゅ。

帰国時、知合った日本人とお別れするときに、元気でね、ちゅ、と、ぎゅっ。
帰国後、そういう習慣のない日本なので、サル場のcubanoにオラ!を言うときに自分から求めているww。


さて、書いても書いても書ききれないので、そろそろ収束に向かおう。
次回で最終回。