こういうことです。
PCの調子が悪いところがあって、調べたらメーカーがこの機種を無償で修理してるとのこと。だんだん悪化してきたので、入院覚悟で思い切って修理持込。
もちろんそのリコールの対象だったので無償とのこと。
でも、
バッテリーに問題があります、お客様!ロクマンエンかかります。
いんです。わかってますバッテリーの問題はノートPCの宿命。それにしてもロクマンエンとは!微妙なとこですよね。修理なのか買い換えるのか。でもいいの、不便だけどケーブルで対応できるから。バッテリー修理はパスにして、うちのこを預けて帰宅。
そしたら修理受付から電話。
バッテリーに他の問題があり、このまま使うと突然死する可能性も、と脅されて、どうしますかって、これだけ脅しておいて、預けてあるのにどーしろっていうんだ。どうしてもタダでは返さぬということなのか。人質にとられたかわいそうなうちのこ!
でも、ロクマンはきついと言ったら、
いえいえこのケースだとサンマンエン、でも今回の無償の修理があるから工賃なしで部品代だけでイチマンロクセンエン。
それは一体どういう値引き?ロクマンエンがイチマンロクセンエン?感謝しろということか。納得いかないけど、手のうちようもなくイチマンロクセンエン払いますから、うちのこを返して、いやいや修理して返してください。
いくら親切そうに言われても、なんだか騙されたような気持ちになるのはなぜでしょう。
教訓。
昔から言われてることですが、
タダより高いものはない。
世の中にタダのリンゴなんかないのよ、うっかりしてました。