EL COCODRILO CLUB

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揚げポヨは夕方に

先日デパ地下の某有名店で揚げポヨを買った。
お昼少し前だったけど、ウィンドウの中のポヨちゃんはおいしそうにこんがり揚がってたし、ポヨ食べる?ってきいたら、肉食のうちのダーリンも、おめめをきらきらさせてうなづくわけ。

でも帰宅して、さー食べようと思ったらなんかへん。
だって冷たいポヨちゃんになってるんだもん。
食べてみて、もっとへん。かちかちに堅いんだもん。
これならスーパーのお惣菜の油くさいできたてポヨの方がずっとまし。
ひよわ猫のくせにケンタの骨をかじりたがるぽっちーも、これには見向きもしない。

やられましたね。
これは明らかに「昨日の売れ残り」。
証拠があるわけではないので、お店の名前は出さないけど。
有名店のくせにこれはないよね。

む・かーし、お菓子屋さんでバイトしてたとき、夕方になると隣のおやきやさんのご主人は、売れ残りのおやきを廃棄処分にしてた。
廃棄処分というのは、仲良くなった私にくれる、というもので、それが毎日続いてさすがのうちの家族もげんなりしたものだけど、それはおやきやさんのご主人が良心的だったということだよね。なんだかそんなことを思い出した。

教訓。
揚げポヨは夕方に、昨日の売れ残りが売れた頃合をみはからって買うべし。
でも、もう二度とあのお店では買わないよーん。