EL COCODRILO CLUB

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にゃろめ



おはなを高くするプチ整形ををした。

うそです。
視力回復術をやってみた。
よく見えるのかと言われれば、それはもう見えますとも。
でも見えなかったときもコンタクトをすれば見えていたんだから、「うわー遠くがよく見える!」みたいな感激はそれほどない。
常にコンタクトレンズ装着してる気分。
いまだにやること。
めがねの位置をなおそうとする。
言い訳のきかなくなったこと。
めがねだから遠近感がーなどと言って駐車下手を弁解すること。

パンフレットにはとっても簡単な手術のように書かれているし、楽観無鉄砲の私なので、深く考えもしなかったけれど、今にして思えばたいした勇気。角膜に切れ目入れるんだから。

パンフレットに書かれていないこと。
個人差はあるだろうけれど。
術中は麻酔してるので痛くないけれど、目を押さえる器具をがっつりかますので、その方が痛い。
うちに帰ってからやや痛い。ごろごろとか違和感とかじゃなくて痛いわけ。
でもこれは2時間ほどで解消。
当日は見えるけど、白いカーテン越しに見ているような感じ。
遠くはすぐ見えるようになるけれど、近くはそういうわけにはいかない。
若い人でも携帯画面を普通に見れるようになるまで、2,3ヶ月かかるんだそうだ。
というのは、ぜんぶ、翌日検診で医者にいちいち文句言って諭されたこと。
まずは1週間様子を見ましょう。視力はもっとでます。だって。ですよね。
そんなに簡単なわけがないのだ、よく考えてみれば。

よくスポーツ選手の体験談なんかが載ってるけど、視力が安定するまではそういう人達はトレーニングに支障がでたんだろうな。球技格闘技は1ヶ月禁止だって。
私も格闘技系カッシーノはしばらくお休み。

でもマイナスばかりではない。もちろん。
白目まっしろ。充血なし。うさぎさんのおめめじゃないってとても嬉しいこと。
朝、目が覚めたときに、なんと!天井が見える。
そのほかにも、見えるので、そうだったんだ、と気がつくこと多い。
もう少し見えるようになるらしい。楽しみだ。

さてこの写真はなんでしょう?
透明ヌーブラ?違います。
これをテープでおめめのまわりに貼ってにゃろめになる。
寝るときは、無意識に手で目をごしごししても大丈夫なように、このような「ゴーグル」と言われているものを着用。空気穴付。ずっとじゃないよ。ずっとは困る。1週間だけ。